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クラフトお車コラム⑳【トラブル徹底回避!】ドライブ先でのオーバーヒートを防ぐチェック法!

2026.7.24  お車コラム  , , , , ,

せっかくの楽しいドライブ。しかし、旅先で突然ボンネットから煙が上がり、エンジンが停止してしまう「オーバーヒート」のトラブルが後を絶ちません。

オーバーヒートは、最悪の場合、エンジンが完全に壊れて高額な修理費用がかかるだけでなく、重大な事故につながる危険もあります。

今回は、ドライブ先でのトラブルを徹底回避するために、出発前に自分でできる簡単なチェック法と、万が一のときの対処法をプロが分かりやすく解説します!

オーバーヒートとは、エンジンの熱を冷却しきれなくなり、車両の許容温度を超えてしまう現象です。主な原因は以下の3つです。

  冷却水の不足・漏れ:エンジンを冷やす液体が足りない

  冷却系の部品不良:冷却水を循環させるポンプや、冷やすファンが動かない

  エンジンオイルの不足・劣化:エンジン内部の摩擦熱が高くなる

特に「夏場の渋滞」や「長時間の坂道走行」はエンジンに大きな負荷がかかるため、事前のチェックが命取りになります。

ドライブに出発する前、必ず「エンジンが冷えている状態」で以下の3点を確認してください。

① 冷却水(リザーバータンク)の量をチェック

ボンネットを開けると、半透明のプラスチック製タンク(リザーバータンク)があります。

  液面が「FULL(MAX)」と「LOW(MIN)」の間にあるか確認します。

  LOWよりも下がっている場合は、冷却水が漏れている可能性があります。

② ラジエーター周辺の「漏れ」をチェック

車の足元(地面)を見てみましょう。

  車を停めていた地面に、ピンクや緑、青色などの液体がシミになって落ちていないか確認します。

  甘い独特な臭いがする場合は、冷却水(LLC)が漏れているサインです。

③ エンジンオイルの量と汚れをチェック

オイルが不足すると摩擦熱でエンジンが過熱します。

  オイルレベルゲージを抜き、一度拭き取ってから戻し、再度抜きます。

  オイルの量が2つの穴(またはライン)の間にあるか確認します。

  真っ黒に汚れている場合は、潤滑性能が落ちているため交換が必要です。

走行中、車は以下のような危険信号を出しています。見逃さないようにしましょう。

  水温計が「H」に近づいている(または水温警告灯が赤く点灯)

  エアコンの風が急にぬるくなる

  アクセルを踏んでもスピードが出ない(加速が鈍い)

  エンジンから「カリカリ」「キンキン」と異音がする

もし走行中に異常に気付いたら、焦らずに次の手順で行動してください。

  1. 安全な場所に停車する:ハザードランプを点け、路肩や駐車場などの安全な場所に車を停めます。
  2. エンジンはすぐ切らない(状況による):冷却ファンが回っている場合、エンジンをかけたままアイドリング状態にして冷まします(※煙が出ている、ファンが止まっている場合はすぐにエンジンを切ってください)。
  3. 絶対にラジエーターキャップを開けない:沸騰した冷却水が噴き出し、大火傷をするため、絶対に触ってはいけません。
  4. ロードサービスを呼ぶ:ボンネットを開けて風通しを良くし、プロの助けを待ちましょう。

オーバーヒートの多くは、出発前のちょっとした確認で防ぐことができます。

「ボンネットを開けるのが少し不安…」「しばらくオイル交換をしていないな」という方は、ドライブの前にぜひ当店へお気軽にお立ち寄りください!プロの整備士が、あなたの愛車を隅々までスピード点検いたします。

万全の状態で、安心・安全なドライブを楽しみましょう!


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